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 緊急事態宣言が解除され,各地で学校が再開されています。しかしながら,「新しい生活様式」を取り入れた授業は,たくさんの注意事項があり,工夫を強いられている状況と思います。

 体育科の実技においては,「1〜2mの距離を保つ」「教具の共有はなし」「子供同士の接触は避ける」等,様々な制限が定められていることでしょう。そのため,「明日の体育どうしよう」と頭を抱えていらっしゃる先生もいるのではないでしょうか。

 そこで,「手軽に」「一人で」「仲間との距離を保ちながら」できる体つくり運動の内容をご紹介します。このページは,大学での「体つくり運動」の実技授業で活用するものですが,現場の先生方も,もしよろしければ,児童・生徒の実態に合わせて,アレンジしながら活用してください。

運動その1:体ほぐしの運動,多様な動きをつくる運動(バランス,移動),体の動きを高める運動(柔,巧,持続)

運動その2:運動その1の易しいバージョンです。

体ほぐしの運動,多様な動きをつくる運動(バランス,移動),体の動きを高める運動(柔,巧,持続)

運動その3:体ほぐしの運動,多様な動きをつくる運動(移動),体の動きを高める運動(柔,巧,持続)

運動その4:運動その3を仲間と実施する場合

運動その5:「体の動きを高める運動」の「動きを持続する能力を高める運動」に焦点を当てた運動

運動その6:低学年を対象とした運動(体ほぐし,多様な動きをつくる運動遊び)

©2020 by 新潟大学 檜皮貴子研究室。Wix.com で作成されました。

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